11か国語自動翻訳対応ハイパープラットフォーム

VR認知症体験会

2019年6月25日

 

2016年5月22日 第一回 VR認知症体験会 in銀木犀<薬園台> バーチャルリアリティ(以下、VR)技術は人間とコンピューターの関係性を一変させる可能性を秘めています。VRは単なるCGやゲームを楽しむためのツールではなく、ヒトの認知機能を進化させるプラットフォームに成り得ます。そのような視点からVRを社会実装させる方法を発表します。認知症になると思いを表出しづらくなり、代わりに起こす行動が周囲には理解できないものと映ってしまうことが多くあります。表面的な行動は、徘徊をはじめとする様々な専門用語で括られ、認知症だから起こすものと思われがちです。しかし認知症だからではなく、混乱する環境においては誰もが通常と違う行動を起こすものと理解し、始まったのがVR認知症プロジェクトです。今回の体験会を通じて様々な属性の方々と知見を共有し 認知症の真の理解を探っていきたいと思います。  高齢者住宅 銀木犀